奇怪(読み)キカイ

デジタル大辞泉の解説

き‐かい〔‐クワイ〕【奇怪】

[名・形動]
常識では考えられないほど怪しく不思議なこと。また、そのさま。きっかい。「奇怪な事件が起こる」
常識に外れていて合点のゆかないこと。けしからぬこと。また、そのさま。きっかい。「責任者が出てこないとは奇怪な話だ」
[派生]きかいさ[名]

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大辞林 第三版の解説

きかい【奇怪】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
不思議なこと。あやしいこと。また、そのさま。きっかい。 「 -な事件」
不都合なこと。けしからぬこと。また、そのさま。きっかい。 「教育者にあるまじき-な話」
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きっ‐かい ‥クヮイ【奇怪】

〘形動〙 (「きかい(奇)」の変化した語) 怪しくとがめるべきさま。けしからぬさま。理にかなわぬさま。
※幸若・烏帽子折(室町末‐近世初)「きっくゎひなり罷立としかる」

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