デジタル大辞泉 「摩訶不思議」の意味・読み・例文・類語 まか‐ふしぎ【摩×訶不思議】 [名・形動]非常に不思議なこと。また、そのさま。「なんとも摩訶不思議な事件だ」[類語]不思議・怪異・妙・奇妙・奇怪・奇異・怪奇・不可思議・面妖・奇天烈・けったい・変・奇っ怪・奇奇怪怪・怪しい・伝奇・謎・謎めく・神秘・霊妙・不可解・ミステリアス・異常・異様・異い・不審・不自然・奇態・風変わり・特異・異状・異例・非常・別条・変ちくりん・変てこ・変てこりん・妙ちきりん・おかしい・おかしな・珍奇・新奇・珍妙・奇抜・奇警・奇想天外・突飛・ファンシー・突拍子もない 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「摩訶不思議」の意味・読み・例文・類語 まか‐ふしぎ【摩訶不思議】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「摩訶」は大の意 ) 非常に不思議なこと。[初出の実例]「後にはこれを奥義と云うて大切にし秘する事になり、さながら摩訶(マカ)不思議があるかの如く思はせる様になった」(出典:春城随筆(1926)〈市島春城〉趣味談叢)「病院も結構、摩訶不思議な組織体なのだ」(出典:白く塗りたる墓(1970)〈高橋和巳〉一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例