きてれつ(読み)キテレツ

デジタル大辞泉の解説

きてれつ

[形動][文][ナリ]非常に風変わりであるさま。多く「奇妙きてれつ」の形で用いる。「奇妙きてれつな格好」
「よっぽど―な間違があったぜ」〈逍遥当世書生気質
[補説]「奇天烈」とも書く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きてれつ【奇天烈】

( 形動 )
非常に不思議なさま。珍妙なさま。 「奇妙-な服装」 「よつぽど-な間違いがあつたぜ/当世書生気質 逍遥」 〔「奇天烈」とも当てる〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きてれつ【奇天烈】

〘形動〙 非常に奇妙なさま。非常にふしぎなさま。珍妙なさま。「奇妙きてれつ」と重ねて、「奇妙」の意を強調することが多い。
※滑稽本・浮世床(1813‐23)初「『鬢さん今能か』『ヲイ丁度よし』『きてれつあり難』」
※当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一七「君がかいた端書についてネ、よっぽど奇的烈(キテレツ)な間違があったぜ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

寒暖差アレルギー

寒暖の差により鼻の奥の毛細血管が詰まり、鼻の粘膜が腫れることで起きる鼻炎。医学的には血管運動性鼻炎の一種とされる。多くの場合秋から冬にかけて1日の寒暖差が大きい時期や冷房による急な温度変化などにより起...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

きてれつの関連情報