手取り(読み)テトリ

デジタル大辞泉の解説

て‐とり【手取り】

《「てどり」とも》
人をだまして操るのが巧妙なこと。また、その人。
「なかなか如才のない女です。まあ―でしょう」〈秋声足迹
相撲のわざの巧みなこと。また、その力士

て‐どり【手取り】

給与などから税金その他を差し引いた、正味の受取金。実収入。→税込み
糸などを手で繰り取ること。手繰り。
(「手捕り」とも書く)素手で捕らえること。「川魚を手取りにする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

てとり【手取り】

〔「てどり」とも〕
相撲で、技の巧みなこと。また、その人。 「 -の力士」
手練手管にたけること。また、その人。 「さすが-の仇吉が、しばらく前後思案して/人情本・辰巳園

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

手取りの関連情報