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摂社・末社 せっしゃまっしゃ

世界大百科事典 第2版の解説

せっしゃまっしゃ【摂社・末社】

一神社内で本社に付属する小社のこと。古く〈所摂〉と記されている例もあるが,明治の制で伊勢神宮,また官国幣社において,本社に付属する関係深い社を摂社,それにつぐ小社を末社と称することと定めた。これは社格ではなく,本社祭神の后(きさき)神,御子(みこ)神をまつる社,本社旧跡に設けた社,本社祭神の荒御魂(あらみたま)をまつる社,地主神の社など関係深い社を摂社とし,それにつぐ社を末社とした。その本社境内にあるものを境内摂社,境内末社とよび,境外のものを境外摂社境外末社とよんだが,それらのなかに,府県社,郷社,村社などの社格のある社もあった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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