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政治発展論 せいじはってんろん political development theory

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世界大百科事典 第2版の解説

せいじはってんろん【政治発展論 political development theory】

第2次大戦後の世界は,西欧近代の理念を全世界に拡大し定着し,それに向けて限りなく近代化していくことで人間の世界を完成することを起点とした。さらに,その完成への過程は民主主義によって実践される,ということが前提とされていた。その価値観に立つ限り,自由主義型民主主義も社会主義型のそれも,第三世界の新興諸国に対する準拠モデルとして,それぞれがより真なる民主主義として自己主張をなしえたのである。その場合,人間とその社会が,伝統的社会から近代的社会に接近していく過程を政治発展と考えていたのだった。

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