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文法論 ブンポウロン

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デジタル大辞泉の解説

ぶんぽう‐ろん〔ブンパフ‐〕【文法論】

言語学の部門の一。文法2について研究する分野。普通は単語論(品詞論)と構文論(統語論)の2分野を設ける。

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大辞林 第三版の解説

ぶんぽうろん【文法論】

言語学の一部門。言語の各種事実を体系的に記述・説明しようとするもの。通常、形態論と統語論とに大別される。また、研究方法から、規範文法・記述文法・説明文法に分けられ、説明文法はさらに歴史文法・比較文法・一般文法などに分けられる。文法学。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の文法論の言及

【言語学】より

…しかし,どの言語も人間の言語である限り一定の共通性を有しているはずであり,したがって,個々の言語の研究が人間言語一般の本質解明に寄与するわけであり,また,他の言語の研究成果,とりわけ他の言語の研究で有効であることがわかった方法論が別の言語の研究においてもプラスになるわけである。 個別言語の構造の研究は,言語そのものの有する三つの側面に応じて,〈音韻論〉〈文法論〉〈意味論〉に分けてよい。
[音韻論]
 音韻論的研究は,その言語がどのような音をどのように用いてその音的側面を構成しているかを研究する。…

【文法】より

…〉では,使われている単語はまったく同じでその順序が異なるだけであるが,(イ)や(ロ)のように並べた音連続には同じ意味を対応させ,(ハ)のように並べた音連続にはこれらと違う意味を対応させるのは,まさに文法のしからしめるところである,というような例(あるいはもっと単純に,〈美しい〉は現在形,〈美しかった〉は過去形,というような音と意味との対応の例)で考えれば,この定義もうなずけるであろう。 さて,以上に述べてきた意味での文法に関する学問,すなわち,(1)~(3)のきまり・規則性・原理としてどのようなものが存するかを体系的に明らかにしようとする学問(およびその成果,理論)のことをもまた,文法という(〈文法学(文法論)〉という場合もある)。学問としての文法は,後述のように長い歴史を有するが,今日では一般に,意味論や音韻論と並ぶ言語学の一部門として位置づけられている。…

※「文法論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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