新得[町](読み)しんとく

百科事典マイペディアの解説

新得[町]【しんとく】

北海道中央部,上川郡の町。根室本線が通じる。北西境十勝岳がそびえ,西境に狩勝(かりかち)峠があり,東部を十勝川が南流する。南部の平野は肥沃な耕地で,豆類ジャガイモテンサイを産する。木材加工や農産加工も盛んで,酪農も行われる。北部は大雪山国立公園に属する。1063.83km2。6653人(2010)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

しんとく【新得[町]】

北海道中南部にある十勝支庁上川郡の町。人口7822(1995)。南大雪の山岳地帯を含み,北にトムラウシ山(2141m),北西に十勝岳(2077m)がそびえる十勝川の上流域に位置する。南北に細長く,面積は東京都の1/2にあたるほど広い。町の南端にあって根室本線が通じる中心市街地新得は,1907年の鉄道開通以来,西に狩勝(かりかち)峠をひかえる鉄道の町として発展した。また森林が町域の大部分を占めるため,製材,チップ,合板など木材工場が立地する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

アポ電詐欺

《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をかけ、後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android