コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

業績主義(読み)ぎょうせきしゅぎ

大辞林 第三版の解説

ぎょうせきしゅぎ【業績主義】

人を業績によって評価しようとする考え方。メリトクラシー。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

百科事典マイペディアの解説

業績主義【ぎょうせきしゅぎ】

社会学用語としてのアチーブメントachievement(業績)はアスクリプションの対概念。R.リントン〔1893-1953〕によれば,アスクリプションが先天的に規定された地位であるのに対し,業績は個人の能力や努力の結果得られた社会的地位である。この2分法はT.パーソンズの行為選択の概念にも引き継がれている。
→関連項目メリット・システム

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ぎょうせきしゅぎ【業績主義】

近代的あるいは合理的な労務管理の基本は業績主義であるとされる。能力の発揮による業績achievementの達成度に基づいて処遇を決定すべきだとする考え方である。近代以前の社会において,家系や縁故等の属性ascriptionによって処遇の決定が行われたことと対比される。メリット・システムは一般に公務員任用制度について使われるが,ほぼ同義である。実績主義によって適材適所が可能となり,組織の効率的運営,ひいては社会の進歩がはかられると評価されている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

業績主義の関連情報