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横綱審議委員会 よこづなしんぎいいんかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

横綱審議委員会
よこづなしんぎいいんかい

1950年に設置された日本相撲協会諮問機関。昇進問題に限らず,横綱に関するさまざまな案件について答申する。協会から委嘱される委員定員 15人以内で,任期は2年で5期まで。

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知恵蔵の解説

横綱審議委員会

1950年に設置された、日本相撲協会の諮問機関。横綱の昇進に際し、理事長からの諮問を受け、横綱にふさわしい品格、力量があるかどうかを審議し、推薦するかどうかを決めるのが主な役割。相撲に理解のある各界の有識者で構成され、現在の委員長は石橋義夫(共立女子学園理事長)。横綱昇進に際しての目安となる「大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」という条件はこの委員会の内規。年三度の東京場所前に委員による稽古総見、本場所の観戦と毎場所後の千秋楽翌日に定例会がある。横綱の休場が多い場合や、成績不振の場合などは、委員の発議で激励、注意、引退勧告をすることもできる。ただし、横審はあくまでも諮問機関で、横綱の昇進を決めるのは相撲協会の番付編成会議と理事会。委員は、委員長代行を務める海老沢勝二(NHK前会長)ら11人(2006年9月現在)。定員は15人以内、任期は5期10年まで。

(根岸敦生 朝日新聞記者 / 2007年)

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デジタル大辞泉の解説

よこづなしんぎ‐いいんかい〔‐ヰヰンクワイ〕【横綱審議委員会】

日本相撲協会の諮問に応じ、横綱に関する案件について答申・進言する機関。委員は、相撲協会理事長から委嘱を受けた協会外の有識者によって構成される。特に横綱推薦が重要な案件で、「2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」を基準に協会から横綱昇進について諮問があり、推薦するかどうかを審議して答申を行う。協会はその答申を尊重しながら理事会で昇進を決議する。昭和25年(1950)に設置。横審。

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大辞林 第三版の解説

よこづなしんぎいいんかい【横綱審議委員会】

日本相撲協会の諮問機関。横綱の推薦、その他横綱に関する種々の案件を答申または進言する。

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