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水前寺菜 スイゼンジナ

3件 の用語解説(水前寺菜の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

すいぜんじ‐な【水前寺菜】

キク科の多年草。高さ30~60センチ。葉は柔らかく、裏面は紫色。夏、黄赤色の頭状花を開く。東南アジア熱帯の原産で、葉を食用とする。名は、水前寺で栽培されたのにちなむ。はるたま。

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デジタル大辞泉プラスの解説

水前寺菜

熊本県に自生するキク科の多年草。自家栽培もある。葉の表は濃い緑色で、裏は赤紫。独特のぬめりがある。熱帯アジアの原産で、18世紀半ばに中国から渡来したと伝えられ、名称は熱湯に入れるとスイゼンジノリに似ることに由来するとも、水前寺の茶席で用いられることが多かったためともいわれる。沖縄・奄美地方の「ハンダマ」、金沢地方の「金時草(きんじそう)」も同じ品種。おひたし、天ぷら、炒め物などにして食する。熊本市により「ひご野菜」に認定されている。

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大辞林 第三版の解説

すいぜんじな【水前寺菜】

キク科の多年草。モルッカ諸島原産。高さ約50センチメートル。葉は狭長楕円形で、裏面は濃紫色を帯び、多肉質で軟らかい。夏、枝頂に黄赤色の頭花を十数個つける。葉を食用、花を観賞用にするため熊本県など暖地で栽培する。ハルタマ。

出典|三省堂
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