デジタル大辞泉
「法悦」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ほう‐えつホフ‥【法悦】
- 〘 名詞 〙
- ① 仏語。仏法を聞き、または味わってよろこぶこと。法喜。
- [初出の実例]「一遍唱ふる度ごとに勇気加はり法悦増して、疲れも忘れ」(出典:新浦島(1895)〈幸田露伴〉一三)
- ② うっとりするような悦(よろこ)び。陶酔。
- [初出の実例]「声もなき悲願の通夜のすすりなき 薄らの闇に深みゆく、あはれ、法悦」(出典:邪宗門(1909)〈北原白秋〉外光と印象・樅のふたもと)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「法悦」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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法悦
ほうえつ
仏教の教えを聞き,または味わって喜ぶこと。転じて,なんらかの状態において生じる恍惚感をもいう。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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