デジタル大辞泉 「歓心」の意味・読み・例文・類語 かん‐しん〔クワン‐〕【歓心】 喜ぶ気持ち。うれしいと思う心。「意中の人の歓心を得る」[類語]喜び・満悦・愉悦・喜悦・祝い・祝賀・賀・喜色・歓喜・狂喜・驚喜・随喜・大悦・恐悦・法悦・愉楽・悦楽・愉快・大喜び・糠喜び・空喜び 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「歓心」の意味・読み・例文・類語 かん‐しんクヮン‥【歓心・驩心】 〘 名詞 〙 人の心をよろこばせること。また、うれしいと思うこと。よろこぶ心。甘心。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「アラケナキ クゲン ヲ コラエ タマウ ノミナラズ、カエッテ quanxin(クヮンシン) ヲモッテ イサミ タマウコト マコトニ キドク ナラズ ヤ」(出典:サントスの御作業の内抜書(1591)二)[その他の文献]〔史記‐楚世家〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「歓心」の読み・字形・画数・意味 【歓心】かん(くわん)しん よろこび。満足。〔後漢書、文苑上、夏恭伝〕再び太山の尉にり、百姓を和集し、甚だ其の心を得たり。字通「歓」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報