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洗濯ソーダ センタクソーダ

5件 の用語解説(洗濯ソーダの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

せんたく‐ソーダ【洗濯ソーダ】

炭酸ナトリウムの結晶。洗濯に使われたのでいい、その一〇水和物や一水和物なども含まれる。結晶ソーダ

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

せんたくソーダ【洗濯ソーダ washing soda】

洗濯をする場合,炭酸ナトリウムNa2CO3などの弱アルカリ性物質を用いると,それ自体は界面活性を示さないが,汚れの油脂類などの遊離脂肪酸をケン化して可溶化し,またセッケンとなり,デンプン質など含水炭素系汚れを膨潤させて,水中に除去させるなどの効果が生じる。このように洗濯に際して洗浄用助剤として用いられるアルカリ洗濯ソーダという。炭酸ナトリウムを俗に洗濯ソーダともいうが,一般に用いられているものは炭酸ナトリウムを主体とし,これに若干アルカリ性を調整するために炭酸水素ナトリウムを加える場合もある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

せんたくソーダ【洗濯ソーダ】

炭酸ナトリウムの水和物で、特に、結晶水を10分子もった結晶。速やかに水に溶ける。水溶液は塩基性。洗濯用に用いられる。結晶ソーダ。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

洗濯ソーダ
せんたくそーだ
washing soda

結晶ソーダ、ザルソウなどともいう。通常、炭酸ナトリウム十水和物Na2CO3・10H2Oをさすが、一水和物や、炭酸水素ナトリウムとの複塩であるセスキ炭酸塩Na2CO3・NaHCO3・2H2Oなどを含めることもある。無水和物の微細粉末、すなわちソーダ灰より水に溶けやすく、綿布、羊毛などの洗浄や、動物性繊維の洗濯に用いられる。[鳥居泰男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の洗濯ソーダの言及

【炭酸ナトリウム】より

…俗に炭酸ソーダまたはソーダsodaと呼ばれる。無水和物はソーダ灰,10水和物Na2CO3・10H2Oは結晶ソーダまたは洗濯ソーダとも呼ばれる。化学工業上最も重要な製品の一つである。…

※「洗濯ソーダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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