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湯前[町](読み)ゆのまえ

百科事典マイペディアの解説

湯前[町]【ゆのまえ】

熊本県南東部,球磨(くま)郡の町。球磨川上流,人吉盆地北東端を占める。主集落は林産物集散地として発達,1924年の湯前線(1989年くま川鉄道に転換)開通後は商業町として発展。製材,焼酎(しょうちゅう)などの小工場も多い。湯前駅の北東に湯山温泉がある。48.37km2。4375人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆのまえ【湯前[町]】

熊本県南東部,球磨(くま)郡の町。人口5350(1995)。東は宮崎県に接し,北西境沿いを球磨川が南西流する。西部は人吉盆地の最東端にあたる平地で,1705年(宝永2)人吉藩士高橋政重が開削した幸野溝(こうのみぞ)によって灌漑される。中心集落の湯前は谷口集落で,林産物の集散地として発達した。1924年人吉からの国鉄湯前線(現,くま川鉄道)が開通してその終点となり,35年には宮崎へ抜ける国道219号線が通じた。

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