湯田[温泉](読み)ゆだ

百科事典マイペディア 「湯田[温泉]」の意味・わかりやすい解説

湯田[温泉]【ゆだ】

山口山口市内にある温泉。単純泉など。66℃,高温で湯量豊富。市街地の南西端にあり,大内氏ころから知られ,夜中湯田の湯に入るべからずという禁制があった。江戸時代には十数軒の旅館・木賃宿があった。整備された温泉町形成。山口市および秋吉台観光の基地
→関連項目山口[県]山口[市]

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