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湯田[温泉] ゆだ

百科事典マイペディアの解説

湯田[温泉]【ゆだ】

山口県山口市内にある温泉。単純泉など。66℃,高温で湯量豊富。市街地の南西端にあり,大内氏のころから知られ,夜中に湯田の湯に入るべからずという禁制があった。江戸時代には十数軒の旅館・木賃宿があった。整備された温泉町を形成。山口市および秋吉台観光の基地。
→関連項目山口[県]山口[市]

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆだ【湯田[温泉]】

山口県の山口盆地にあり,山口市街地の南西部に位置する温泉。山陽新幹線小郡(おごおり)駅からバスで約15分,山口線湯田温泉駅から徒歩5分。古くからの温泉で,室町時代の《大内家壁書》にも〈湯田の湯〉のことがみえている。江戸時代には藩主の御茶屋も設けられ,旅宿木銭宿もあった。また〈湯田ノ二月笋(たけのこ)〉は名物として知られた(《毛吹草》)。単純硫黄泉で,約90の泉源があり,泉温は25~71℃。4月初めの温泉祭は白狐行列でにぎわう。

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