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湯田[町] ゆだ

百科事典マイペディアの解説

湯田[町]【ゆだ】

岩手県西部,和賀郡の旧北上川の支流和賀川上流域の山地を占め,北上線ほっとゆだ駅を中心に市街が発達する。鉱山が多く,銅,鉄,硫化鉱を産出したが閉山した。湯田ダムがあり,市街北方には湯量豊富な湯本温泉がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆだ【湯田[町]】

岩手県南西部,和賀郡の町。人口4471(1995)。奥羽山脈中南部に位置し,町の中央部を北上川支流の和賀川が東流する。日本海側気候で県内でも有数の豪雪地である。江戸時代は盛岡藩沢内通り代官所の支配下にあった。1882年の平和街道(現,国道107号線),1924年の国鉄横黒線(現,JR北上線)の開通によって交通網が整備され,銅を中心とする金属鉱山の開発が進み鉱山の町として栄えた。しかし第2次大戦後,貿易自由化のあおりで閉山が相次いだため,現在は湯本温泉湯川温泉を中心とする観光・サービス業が町の経済を支えている。

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