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爪白癬(爪みずむし) つめはくせんつめみずむしRingworm of the Nails

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家庭医学館の解説

つめはくせんつめみずむし【爪白癬(爪みずむし) Ringworm of the Nails】

[どんな病気か]
 爪(つめ)にできる白癬で、多くは足白癬(あしはくせん)や手白癬(てはくせん)に合併します。中高年に多く、猩紅(しょうこう)色菌がおもな原因菌で、ときに毛瘡菌(もうそうきん)の感染でおこります。足の爪に多く、手の爪の数倍あります。
[症状]
 病変は爪の先端から根元に進行します。爪が白~灰白色に濁り、爪の下の角質(かくしつ)が増えて爪が厚くみえます。通常は自覚症状がなく、外傷後の変形と思われがちですが、肥厚(ひこう)、変形が強いときは爪の端が皮膚に食い込み(陥入爪(かんにゅうそう))痛むことがあります。
[治療]
 通常は経口の抗白癬剤を内服しますが、ときに副作用がみられるため、医師の指示どおり血液検査などを受けながら治療を続けなければなりません(コラム経口抗真菌剤」)。症状が軽い場合や、経口剤が使えないときには外用の抗白癬剤を使いますが、尿素軟膏(にょうそなんこう)との併用や肥厚した爪を削ってから塗るなどの工夫が必要です。

出典|小学館
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