共同通信ニュース用語解説 「特定復興再生拠点区域」の解説
特定復興再生拠点区域
東京電力福島第1原発事故のため放射線量が高く立ち入りが制限されている帰還困難区域のうち早期の避難指示解除を目指し、国費で除染やインフラ整備を進めるエリア。略称は復興拠点。福島復興再生特別措置法に基づき、6町村がそれぞれ作成した計画を政府が認定した。今年春~6月ごろの避難解除を予定する葛尾村、大熊町、双葉町では住民の準備宿泊が行われている。残る飯舘村、浪江町、富岡町は来年春ごろの避難解除を目指している。
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