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界画 かいがjie-hua

5件 の用語解説(界画の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

界画
かいが
jie-hua

東洋画の技法の一つ。唐時代から建築の図面と密接する屋木画があり,北宋に及んだが,同時代に界画が新たに絵画技法として発達。界とは定規 (界尺) のことで,これを用いて細線を引き建物の細部までも精密に描く。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

かい‐が〔‐グワ〕【界画】

中国画の一技法。楼閣・舟・車・橋などの構築物を、定規を用いて線書きする。また、この画法による絵画。屋木画(おくぼくが)。宮室画。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

界画【かいが】

建造物などを界尺(定規)を用いて描く中国絵画の技法。職人的な画法とみられたが,合理的な写実性の要求が強かった宋代に盛んとなり,郭忠恕(かくちゅうじょ)がその名手とされた。

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世界大百科事典 第2版の解説

かいが【界画 jiè huà】

定規,コンパスを用いて建造物を描く中国画の手法,またその絵。六朝時代に始まる。建築における外観パースの役割を果たすと同時に,中国絵画の独立したジャンルをもなす。また山水画,人物画を構成するモティーフを描きだすものとしても重要である。唐の《懿徳(いとく)太子墓壁画》(705)に描かれた楼台は,現存する最も古い作例の一つ。北宋の郭忠恕,元の王振鵬は,界画の歴史が頂点を極めた時期を代表する作家である。【小川 裕充】

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大辞林 第三版の解説

かいが【界画】

中国絵画の画法の一。定規を用いて、入りくんだ楼閣・調度などを精密に描くもの。また、それによって描かれた作品。やたいびき。

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