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否む/辞む イナム

デジタル大辞泉の解説

いな・む【否む/辞む】

[動マ五(四)]《「いなぶ」の音変化》
断る。嫌がる。辞退する。「申し出をむげに―・むわけにもいかない」
否定する。「―・むことのできない事実」
[補説]古くは上二段活用かと思われるが、平安時代の用例は連用形・終止形がほとんどで、上二段か四段か決めがたい。
[可能]いなめる

いや・む【否む】

[動マ四]気を悪くして憎む。嫌う。
「国司も国司にこそよれ。我らにあひて、かうは言ふぞとて、―・み思ひて」〈宇治拾遺・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いやむ【否む】

( 動四 )
いやがる。嫌う。 「国司むつかりて『…』とて-・み思ひて/宇治拾遺 3

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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