デジタル大辞泉 「発会」の意味・読み・例文・類語 はっ‐かい〔‐クワイ〕【発会】 [名](スル)1 会を発足させること。会の組織ができて初めて会合を開くこと。また、その会合。「委員会が発会する」2 取引所で、各月の最初の立ち会い。⇔納会。[類語]発足・生まれる・誕生・出来る・結成・創業・創設・創始・創立・新設・開設・設立・開業・始業 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「発会」の意味・読み・例文・類語 はっ‐かい‥クヮイ【発会】 〘 名詞 〙① 会を発足させること。また、会の組織ができて、最初にその会合を開くこと。また、その会合。[初出の実例]「乃ち其の歳首の会も亦文家の発会に傚(なら)って、妓を聘(まね)いて酒を佐(たす)け」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)五)② 取引所で、その月最初の立会。[初出の実例]「東京株式取引所は例の如く昨日発会の取引あり」(出典:東京日日新聞‐明治二三年(1890)一月五日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例