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目刺(し) メザシ

デジタル大辞泉の解説

め‐ざし【目刺(し)】

塩を振ったイワシなどを、目に竹ぐしやわらを刺して数匹ずつ連ね、干した食品。 春》「独り焼く―や切にうち返し/温亭」
子供の額髪を垂らして、目に触れるほどの長さで切りそろえたもの。転じて、その年ごろの子供。
「小よろぎの磯たちならし磯菜つむ―ぬらすな沖にをれ波」〈古今東歌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の目刺(し)の言及

【お河童】より

…幼女の髪形の一種。短く切りそろえた髪形が説話上の河童の頭に似ているのでこの名がつけられた。1898年(明治31)ころから文献にみえる。江戸時代の切禿(きりかむろ),それ以前の〈めざし〉〈わらわ〉など幼女向きの髪形の変形で,これらよりさらに短くしたものである。おとなのお河童は断髪といわれ,第1次大戦中~戦後と欧米で流行した。それが昭和初期に日本の若い女性の間にとりいれられ,〈モダンガール〉の誕生をみた。…

【髪形】より

…貴族階級の子どもから少年期の男子は美豆良を,女子は垂髪の一種で総角(あげまき)という髪形をこの後中世も引き続き結っていた。幼児には目刺という一種の下げ髪があり,中世以降の少年の髪形に束髪,下げ髪,稚児髷などがある。女子はほとんど下げ髪で変わらず,切禿(きりかむろ)という〈おかっぱ〉の一種のものや,頭の頂に小さい髷をつけ,まわりの毛を下げた形の芥子和気(けしわげ)とよばれる髪形などがある。…

※「目刺(し)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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