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・ (てん)の声がある。〔説文〕六上に「木の頂なり」とあって、巓頂(てんちよう)の意を以て解する。「また一に曰く、仆(たふ)れたる木なり」というのも、
(てん)の声がある。〔説文〕六上に「木の頂なり」とあって、巓頂(てんちよう)の意を以て解する。「また一に曰く、仆(たふ)れたる木なり」というのも、 倒の意をとるものであろう。わが国では「真木(まき)」とよむ。字形を分けてよむもので、柾(まさ)・樫(かし)・椿(つばき)・萩(はぎ)などと同例である。「まき」はすぐれた木。杉や檜(ひのき)など、神事に用いる木をいう。
倒の意をとるものであろう。わが国では「真木(まき)」とよむ。字形を分けてよむもので、柾(まさ)・樫(かし)・椿(つばき)・萩(はぎ)などと同例である。「まき」はすぐれた木。杉や檜(ひのき)など、神事に用いる木をいう。 ・塡の意をとるものであろう。
・塡の意をとるものであろう。 字鏡〕槇 万木(まき) 〔名義抄〕槇 コズヱ 〔
字鏡〕槇 万木(まき) 〔名義抄〕槇 コズヱ 〔 立〕槇 コズヱ・キノスヱ・スギノキ
立〕槇 コズヱ・キノスヱ・スギノキ ・
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・ tjienは同声。
tjienは同声。 (しん)は稠密、
(しん)は稠密、 (しん)は緻密、
(しん)は緻密、 (しん)は稠髪。槇は〔広韻〕に「木密なり」とあり、眞声の字にその義がある。
(しん)は稠髪。槇は〔広韻〕に「木密なり」とあり、眞声の字にその義がある。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...