短小(読み)タンショウ

デジタル大辞泉 「短小」の意味・読み・例文・類語

たん‐しょう〔‐セウ〕【短小】

[名・形動]長さが短くて形が小さいこと。また、そのさま。「短小だが壮健なからだ」⇔長大
[類語]短い短め寸足らず寸詰まり最短ちんちくりんつんつるてんショート縮める縮まるつづめる詰める切り詰める短縮する狭める縮小する約する縮約する圧縮する

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精選版 日本国語大辞典 「短小」の意味・読み・例文・類語

たん‐しょう‥セウ【短小】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. 物の長さや形が、短く、小さいこと。身長が低く、からだの小さいこと。また、そのさま。矮小(わいしょう)
    1. [初出の実例]「後世は、人が短小なほどに、一寸までもないぞ」(出典:史記抄(1477)一四)
    2. [その他の文献]〔史記‐遊侠伝〕
  3. 規模が小さいこと。人の度量などが狭いこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「人量短小なるには識智も短小なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行仏威儀)

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普及版 字通 「短小」の読み・字形・画数・意味

【短小】たんしよう

小柄。

字通「短」の項目を見る

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