デジタル大辞泉 「ちんちくりん」の意味・読み・例文・類語
ちんちくりん
1 背が低いこと。また、そのさま。背の低い人をあざけっていう語。
2 背丈に比べて衣服が短すぎること。また、そのさま。つんつるてん。「
[類語]短躯・短身・ちび・ずんぐり/低い・小さい・小さな・ちっちゃい・
「咄・一休諸国物語(1672頃)三」に「江州に竹林寺と申す寺あり。此の住持のせいは三尺ばかりありけり、〈略〉一休立ておどられける。君がこぬとてまくらがしろか、まくらななげそとがはなし、ちくりん、ちくりん、ちんりくりん」とあるが、「ちんりくりん」は「ちんちくりん」の誤りであろう。
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...