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石渡荘太郎 いしわたそうたろう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

石渡荘太郎
いしわたそうたろう

[生]1891.10.9. 東京
[没]1950.11.14. 東京
財政家。東京帝国大学卒業後,大蔵省に入りのち大蔵次官。 1939年平沼騏一郎内閣の蔵相に就任した。その後,米内光政内閣の内閣書記官長,大政翼賛会事務総長,国民政府最高経済顧問,東条英機内閣および小磯国昭内閣蔵相をつとめた。枢密顧問官石渡敏一の子。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

石渡荘太郎 いしわた-そうたろう

1891-1950 大正-昭和時代の官僚,政治家。
明治24年10月9日生まれ。石渡敏一の長男。昭和14年平沼内閣の蔵相となる。中国南京の汪兆銘(おう-ちょうめい)政権の最高経済顧問をつとめ,16年大政翼賛会の事務総長。19年東条内閣の蔵相,小磯(こいそ)内閣の蔵相。20年内閣書記官長をへて宮内大臣。貴族院議員。昭和25年11月4日死去。59歳。東京出身。東京帝大卒。

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世界大百科事典 第2版の解説

いしわたそうたろう【石渡荘太郎】

1891‐1950(明治24‐昭和25)
大蔵官僚,貴族院議員。東京出身。枢密顧問官石渡敏一の長男。東大英法科卒。1916年大蔵省に入り税務畑を歩み,34年主税局長,36年内閣調査局(企画院の前身)に調査官として転出革新官僚,軍少壮幕僚と接する。37年大蔵次官となり北支事件特別税法,支那事変特別税法などを事実上立案した。39年平沼騏一郎内閣,44年東条英機内閣には蔵相として入閣,貯蓄増強と軍需金融の円滑化に力を注いだ。45年宮内大臣となって終戦処理に当たる。

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