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社会医学 しゃかいいがくsocial medicine

4件 の用語解説(社会医学の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

社会医学
しゃかいいがく
social medicine

応用医学の一部門で,生理学,心理学,社会学など医学に関連する諸科学を総合して,人間の疾病や健康と階級,職業,地域社会,経済条件,伝統などの社会要因との関係を研究し,個人と社会の健康と福祉の向上を目標とする医学。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

しゃかい‐いがく〔シヤクワイ‐〕【社会医学】

生活環境と健康との関係を研究する医学の一分野。環境医学・公害医学や保健衛生行政なども含まれる。→臨床医学

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

社会医学【しゃかいいがく】

生物としての人間だけでなく,社会的存在としての人間を重視して研究,診療を行う医学。したがってその対象は常に集団であり,諸種の社会階級・階層につき,それぞれ特殊な生活状況と健康状態との関連を検討し,特に勤労者階層の健康の維持,増進,修復を,医学的および社会的に図ろうとする医学分野である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典内の社会医学の言及

【医学】より

…上述のフィルヒョーは〈医学は一つの社会科学であり政治学である〉といった。フランスでは,このような傾向の医学を社会医学とよんだ。しかし1848年に大きな転機を迎える。…

【公衆衛生】より

…伝染病対策には検疫,疫学的情報サービス,媒介動物駆除,伝染源追跡などがあり,環境衛生改善には上下水道,食品衛生,住居衛生,大気汚染,騒音問題などの公害対策,都市計画などが含まれる。(2)対人保健 衛生学の原理を個人に適用することによって集団の健康水準を向上させようとするもので,狭義の予防医学,社会衛生,狭義の社会医学などに大別される。予防医学の分野には予防接種,予防のための試験検査,衛生教育,成人病予防,栄養管理,疫学的研究,社会調査,衛生統計などが含まれる。…

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