笠亭仙果(2代)（読み）りゅうていせんか

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「笠亭仙果(2代)」の解説

1837－1884　明治時代の戯作(げさく)者。
天保8年生まれ。初代笠亭仙果に入門して2代をつぐ。「絵入鹿児島戦記」などの実録ものをかき,明治11年戯作雑誌「月とスツポンチ」を発刊した。明治17年3月5日死去。48歳。本名は篠田久次郎。別号に笠々亭仙果,万石亭積丸。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...