箕郷[町](読み)みさと

百科事典マイペディア「箕郷[町]」の解説

箕郷[町]【みさと】

群馬県中部,榛名(はるな)山南東斜面を占める群馬郡の旧町。中心の西明屋(にしあきや)は,中世箕輪(みのわ)城の城下町として発達。米麦作,養蚕業のほかはウメなどの果樹栽培が盛ん。2006年1月群馬郡群馬町,倉渕村,多野郡新町町と高崎市へ編入。43.76km2。1万8912人(2003)。

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世界大百科事典 第2版「箕郷[町]」の解説

みさと【箕郷[町]】

群馬県中央部,群馬郡の町。人口1万7801(1995)。榛名山の南東斜面を占め,ほぼ中央部を白川が南東流し,これに沿って耕地が開ける。南は高崎市に接する。中心集落の西明屋(にしあきや)には室町末期に上杉氏の家臣長野氏によって箕輪城が築造され,城下町がつくられた。1598年(慶長3)廃城となったが,城下町の町並みのなごりは今もとどめている。明治末期に陸軍相馬ヶ原演習地が設置され,第2次大戦後アメリカ軍に接収されたが,返還後は陸上自衛隊が使用している。

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