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練習船 れんしゅうせん training ship

翻訳|training ship

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

練習船
れんしゅうせん
training ship

船員志望の学生,生徒が実地訓練のために乗る船。商船大学,商船高等学校の商船船員練習生用の航海練習船と,水産大学,水産高等学校の漁船船員練習生用の漁業練習船とがある。航海練習船には帆船と汽船があり,自然の力を利用して航海する帆船は,変化の多い海洋気象や潮流の認識,海上生活の特殊性の体験などに効果があるためいまだに重要視されている。

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デジタル大辞泉の解説

れんしゅう‐せん〔レンシフ‐〕【練習船】

商船・水産関連の学校や海上保安庁などで、操船技術や海上勤務の実習訓練のために用いる船。

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百科事典マイペディアの解説

練習船【れんしゅうせん】

船の乗組員を養成する学校の学生生徒の実地訓練のための船。航海練習船と漁業練習船とがある。前者には帆船と汽船があり,汽船は機関科の実地訓練も行う。帆船は実習生に航海に関連する海洋の自然を十分に知らせること,また汽船以上のきびしい訓練によって航海技術の習得とともに体力,精神力を向上させることを目的とする。

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世界大百科事典 第2版の解説

れんしゅうせん【練習船 training ship】

船の乗組員を養成する目的で乗船実習に供せられる船。民間用の航海練習船および漁業練習船,軍用の練習艦などがある。日本では商船船員養成のための航海練習船は運輸省航海訓練所に属し,商船大学や商船高校の航海科,機関科の学生・生徒の運航,操船の訓練に用いられる。汽船と帆船があり,大型汽船は総トン数6000トン程度で,機関部技術修得のためディーゼル主機および蒸気タービン主機搭載のものがある。帆船は操帆訓練などを通じて船員としての身心の錬磨,慣海性など資質の養成および基本的海事技術の修得のための練習船である。

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大辞林 第三版の解説

れんしゅうせん【練習船】

商船大学・水産大学などで、船舶の操船その他、海上勤務の実地訓練をさせるための船。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

練習船
れんしゅうせん

海上勤務者を養成する学校、すなわち商船大学、海洋大学、商船高等専門学校、水産大学、水産高等学校、海上保安大学校、海上保安学校、あるいは各大学水産学部および海洋学部などにおいて、学生のための海上勤務に必要な実習訓練を行うことを目的として使用する船舶。船種においてもその規模においても各種のものがある。そのうちもっとも代表的なものとして国土交通省航海訓練所に所属する航海練習船がある。2001年(平成13)1月現在、同所の航海練習船は、日本丸(帆船)、海王丸(帆船)、北斗丸(汽船)、大成丸(汽船)、銀河丸(機船)、青雲丸(機船)である。なお、航海訓練所は、独立行政法人航海訓練所法(1999年12月22日公布、2001年1月6日施行法律213号)により、独立行政法人化された。それ以前は、長らく運輸省に属し、2001年1月の省庁再編時には国土交通省の管轄とされ、以降も主務省は国土交通省となる。
 漁業練習船としては、海洋大学をはじめ大学水産学部がそれぞれ所有している、漁労科学生の操船と漁業の実習訓練のためのものがある。また大学海洋学部における操船と海洋調査および実習訓練のためのものがあり、これらは大部分が航洋船としての大型のものが多い。さらに、学内練習船として航行区域も狭い小型練習船や、航海をしない係留練習船、あるいは陸上に固定してある陸上練習船なども同じ目的のものとして存在する。[茂在寅男]

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