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羯磨 かつま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

羯磨
かつま

サンスクリット語 karmanの音写。仏教において,比丘が戒を受けたり,懺悔したりする作法。律宗では「こんま」と読む。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

かつま【×羯磨】

《〈梵〉karmaの音写。行為・所作・業(ごう)などと訳す》受戒・懺悔(さんげ)の儀式作法。
[補説]天台宗などでいい、真言宗や律宗など南都諸宗では「こんま」とよむ。

こんま【×羯磨】

かつま(羯磨)

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大辞林 第三版の解説

かつま【羯磨】

〘仏〙 〔天台宗・浄土宗など一般には「かつま」と読むが、真言宗・南都諸宗では「こんま」と読む〕
行為。業ごう。所作。
受戒・懺悔の作法。
「羯磨金剛」の略。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の羯磨の言及

【密教法具】より

…密教法具は当初,最澄,空海,常暁,円行,円仁,恵運,円珍,宗叡の入唐八家によって請来されたが,おのおのに若干の異同があって整合性を欠く。この時代のものを大別すると金剛杵(こんごうしよ)と金剛鈴(こんごうれい)が主流をなし,異種に独鈷(どつこ)杵の端に宝珠をつけた金錍(こんべい)があり,そのほか輪宝(りんぼう),羯磨(かつま),四橛(しけつ),盤子(ばんし)(金剛盤),閼伽盞(あかさん),護摩(ごま)炉,護摩杓などがあるが,供養具まで完備するには至っていない。やがて,壇上に火舎(かしや)(香炉)を中心に六器(ろつき),花瓶(けびよう),飯食器(おんじきき)などをそろえた一面器,さらに四面器を配するなど,密法法具の整備拡充が進む。…

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