背信(読み)ハイシン

精選版 日本国語大辞典 「背信」の意味・読み・例文・類語

はい‐しん【背信】

  1. 〘 名詞 〙 信義にそむくこと。信頼・約束をうらぎること。
    1. [初出の実例]「人より附托を受けし物を還与せざるは〈略〉之を背信の罪として譴罰す」(出典:泰西勧善訓蒙(1873)〈箕作麟祥訳〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「背信」の解説

背信〔戯曲〕

1978年初演のハロルド・ピンターによる戯曲原題《Betrayal》。男女三人の不倫を描いた作品。1979年に第4回ローレンス・オリヴィエ賞(新作演劇賞)を受賞

背信〔小説〕

米国の作家ロバート・B・パーカーのハードボイルド小説(2004)。原題《Bad Business》。「スペンサー」シリーズ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

普及版 字通 「背信」の読み・字形・画数・意味

【背信】はいしん

信にそむく。

字通「背」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む