気脈を通じる(読み)キミャクヲツウジル

デジタル大辞泉 「気脈を通じる」の意味・読み・例文・類語

気脈きみゃくつう・じる

互いに連絡をとって意志を通じ合う。「計画実行のために―・じておく」
[類語]裏切り内応内通背信背徳背任変心寝返り密告おためごかし讒言讒訴誣告告げ口垂れ込み言い付ける結託馴れ合いぐる八百長共犯策応野合腹を合わす徒党を組む

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精選版 日本国語大辞典 「気脈を通じる」の意味・読み・例文・類語

きみゃく【気脈】 を 通(つう)じる

  1. 共通目的利益のために、ひそかに相手と連絡をとりあう。
    1. [初出の実例]「双方の間に気脈を通ぜずして」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉五)

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