コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

背水 ハイスイ

4件 の用語解説(背水の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

はい‐すい【背水】

水を背に位置すること。
バックウオーター

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

はいすい【背水 backwater】

河川や水路において流れが常流の場合,川底が突出していたり滝のように急な段差があったり,あるいは川幅などが急変し断面が大きく変化しているとき,急変している部分から上流の水面の縦断形状は,これらがない場合に比べ大きく変化する(図)。このときの変化した水面の状態を背水という。ここで常流とは,水深が限界水深(流量が一定で比エネルギーが最小,あるいは比エネルギーが一定で流量が最大のときの水深)より大きい流れのことである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

はいすい【背水】

川や湖などを背にすること。 「韓信が囊砂のうしや、-の謀りごと/太平記 19

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

背水
はいすい
backwater

開水路の流れで構造物や水路の断面形状、勾配の変化などによる水位変化の影響が上流に及ぶこと。背水は流れが常流(じょうりゅう)の場合に生ずる。水位変化の影響が及ぶ範囲を背水区間という。ダムや堰(せき)などによる水位上昇で背水区間の水位が上昇することを堰上げ背水backwaterといい、床固(とこがた)めなどによる水位低下で背水区間の水位が低下することを低下背水drawdownという。背水がbackwaterの訳語として用いられるときは堰上げ背水を意味し、ダムや堰でせき上げられる水を意味することもある。川 登]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

背水の関連キーワード水門水路水路橋定常流大垣合成抵抗非定常流磁気回路におけるキルヒホッフの法則相反定理(電気工学)ボルガ・バルト水路

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

背水の関連情報