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蒜山 ひるぜん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

蒜山
ひるぜん

岡山県真庭市と鳥取県倉吉市の境にある山。別称ひるせん。最高峰の上蒜山 (1202m) および中蒜山 (1125m) ,下蒜山 (1100m) の蒜山三座が連なる。大山火山群の一部で,標高 600m付近から急傾斜の溶岩地帯,400m付近から下には火山灰土 (黒ぼく) の堆積する緩傾斜の裾野が開け,蒜山高原呼ばれる

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デジタル大辞泉の解説

ひる‐ぜん【蒜山】

岡山・鳥取県境にある連山。大山(だいせん)の南東にあり、上蒜山の標高1202メートルを最高に、中蒜山1122メートル、下蒜山1100メートルが並び、蒜山三座とよばれる。南麓の蒜山原(ひるぜんばら)の高原はスキー場・キャンプ場・放牧地。

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百科事典マイペディアの解説

蒜山【ひるぜん】

岡山・鳥取県境にある火山群。〈ひるせん〉とも。洪積世末に噴火した上蒜山(最高峰,1202m),中蒜山,下蒜山からなり,大山隠岐国立公園に属する。南の緩斜面は蒜山原と呼ばれ酪農が盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

ひるぜん【蒜山】

岡山県と鳥取県の県境にあって東西に連なる火山。大山(だいせん)の南東方に位置し,大山火山群の一部をなす。東から下蒜山(1101m),中蒜山(1122m),上蒜山(1200m)が並び,蒜山三座と称される。蒜山の南側,岡山県真庭郡川上村と八束(やつか)村にまたがる蒜山盆地は湖成盆地で,ケイ藻土を産する。もとは日本海側に注ぐ川の流域であったが,蒜山の出現により瀬戸内海側の旭川の流域になった。盆地底は蒜山のすそ野と蒜山高原,および旭川沿いの河岸段丘から成り,すそ野と高原は第2次大戦後開拓されて酪農地およびダイコンの特産地となり,段丘上は水田地域となっている。

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大辞林 第三版の解説

ひるぜん【蒜山】

鳥取県と岡山県の境、大山だいせんの南東にある山。大山火山群の一部で、上蒜山(1202メートル)・中蒜山・下蒜山よりなる。南麓に広大な蒜山原が広がる。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔岡山県(鳥取県)〕蒜山(ひるぜん)


岡山・鳥取県境に位置する大山(だいせん)火山群に属する山群の総称。西から上(かみ)蒜山(標高1202m)・中(なか)蒜山(同1123m)・下(しも)蒜山(同1100m)と並び、蒜山三座(さんざ)ともよばれる。南麓(なんろく)の蒜山原は畜産・酪農が盛ん。キャンプ場・スキー場・国民休暇村などがあり、「西の軽井沢」と称されてリゾート化が進む。大山隠岐(おき)国立公園に属する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

蒜山
ひるぜん

岡山・鳥取県境にある火山。大山(だいせん)火山群の一部をなし、東から下蒜山(1100.3メートル)、中蒜山(1123.3メートル)、上蒜山(1202メートル)の蒜山三座が並び、二股(ふたまた)山、擬宝珠山(ぎぼしがせん)(1110メートル)を経て大山へと続く。第四紀更新世(洪積世)以後に噴出したもので、安山岩の溶岩とその集塊岩からなる。ブナの原生林が多く、頂上付近には高山植物もみられる。南麓(なんろく)には蒜山原(ばら)が広がる。休暇村蒜山高原からの蒜山三座縦走コースがあり、所要時間は約8時間、下蒜山山頂からの大山などの展望はすばらしい。大山隠岐(おき)国立公園の一部。[由比浜省吾]

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