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藤井乙男 ふじい おとお

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美術人名辞典の解説

藤井乙男

国文学者。京大教授。号は紫影。明治元年(1968)淡路洲本生。東大国文学科卒。正岡子規とは在学中よりの交友。大野洒竹佐々醒雪らと筑波会の俳席に連る。金沢の四高在勤中は北声会を指導した。江戸文学の権威。昭和20年(1945)歿、78才。

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デジタル大辞泉の解説

ふじい‐おとお〔ふぢゐおとを〕【藤井乙男】

[1868~1946]国文学者・俳人。兵庫の生まれ。京大教授。号、紫影。俳諧・浄瑠璃など近世文学を研究。著「江戸文学研究」など。

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百科事典マイペディアの解説

藤井乙男【ふじいおとお】

国文学者,俳人。淡路生れ。俳号紫影。東大国文科卒。京大教授。藤岡作太郎らとともに江戸文学研究の開拓者で,とくに近松門左衛門上田秋成の研究で著名。俳文学研究にも力を注いだ。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

藤井乙男 ふじい-おとお

1868-1945 明治-昭和時代前期の国文学者,俳人。
慶応4年7月14日生まれ。四高,八高の教授をへて,明治44年京都帝大教授。専攻は近世文学で「近松全集」「諺語大辞典」を編集。大学時代から正岡子規と親交をもち俳句をはじめた。昭和20年5月23日死去。78歳。淡路(あわじ)(兵庫県)出身。帝国大学卒。号は紫影。著作に「江戸文学研究」,句集に「かきね草」。

出典|講談社
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大辞林 第三版の解説

ふじいおとお【藤井乙男】

1868~1946) 国文学者。兵庫県生まれ。京大教授。号、紫影。東大卒。俳諧・近世小説・浄瑠璃などの実証的研究に従事。著「諺語大辞典」「江戸文学研究」など。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

藤井乙男
ふじいおとお

[生]明治1(1868).7.16. 淡路島,洲本
[没]1945.5.23. 京都
国文学者。文学博士。号,紫影。第三高等中学校を経て 1894年東京大学国文学科卒業。 1898年第四高等学校教授,1908年京都大学教授。 1930年学士院会員。揺籃期の近世文学の研究において,小説,演劇,俳諧各分野にわたって多大の業績をあげ,多くの門弟を育てた。

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