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赤頭 アカガシラ

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デジタル大辞泉の解説

あか‐がしら【赤頭】

能楽や歌舞伎で使うかつらの一。赤毛で長く、獅子(しし)・猩々(しょうじょう)などに使う。→黒頭(くろがしら)白頭(しろがしら)
赤茶けた頭髪。
「―の子どもを」〈浮・男色大鑑・八〉
ヒドリガモの別名。

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大辞林 第三版の解説

あかがしら【赤頭】

赤い頭髪。また、頭髪の赤い人。
能で、天狗・神霊・悪鬼・妖怪・猩猩しようじよう・獅子などに用いる。長い赤毛の頭かしら。歌舞伎でも鬘かつらとして使う。
水鳥ヒドリガモの異名。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の赤頭の言及

【頭】より

…前髪は額におおいかかり,横は両肩,後ろは身長におよぶ長い仮髪。赤頭(あかがしら),黒頭(くろがしら),白頭(しろがしら)の3種があり,役柄や演出により使い分ける。能の常の演出では,赤頭は神体(《賀茂》《嵐山》など),竜神(《春日竜神》《竹生島》など),天狗(《鞍馬天狗》《是界》など),鬼畜(《小鍛冶》《鵺(ぬえ)》など)に用い,黒頭は童子または慈童(《田村》《大江山》《枕慈童》など),怨霊(《通(かよい)小町》《藤戸》《船弁慶》など),《隅田川》の子方,《邯鄲》《弱法師(よろぼし)》のシテなどに用い,白頭は老体の神霊や鬼畜・霊(《玉井》《竜虎》《恋重荷(こいのおもに)》)などに用いるが,演出意図によって常は(かつら)をつける役が赤頭や白頭をつけたり,同様に赤頭を黒頭や白頭に,黒頭を白頭に変えたりする。…

※「赤頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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