コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

転化糖 てんかとう invert sugar

翻訳|invert sugar

6件 の用語解説(転化糖の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

転化糖
てんかとう
invert sugar

ショ糖の加水分解を転化と呼び,ショ糖の転化によってできるグルコースフルクトースの等量混合物のことを転化糖という。右旋性のショ糖を加水分解すると,生じるフルクトースの左旋性のほうがグルコースの右旋性より強いので,混合物の旋光度は左旋性となる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

てんか‐とう〔テンクワタウ〕【転化糖】

転化2によって得られる、ぶどう糖と果糖との等量混合物。甘味が強く、吸収されやすい。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

転化糖【てんかとう】

転化

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

栄養・生化学辞典の解説

転化糖

 ショ糖を加水分解したもの,もしくはグルコースとフルクトースの等量混合物.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

てんかとう【転化糖 invert sugar】

ショ糖を酸あるいは酵素を用いて加水分解して得られるブドウ糖と果糖が1対1に含まれる糖。ショ糖は,ブドウ糖と果糖が1分子ずつ結合してできているが,この結合は,酸や酵素(インベルターゼ)によって容易に分解されて,ショ糖1分子からブドウ糖,果糖が1分子ずつ生成する。この反応を転化と呼び,得られる糖が転化糖である。転化糖は甘みが強くショ糖の1.2~1.3倍あり,また吸湿性があり砂糖の結晶化を妨げる性質をもっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

てんかとう【転化糖】

スクロース(ショ糖)を希酸あるいはインベルターゼにより加水分解して得られる D -グルコース(ブドウ糖)と D -フルクトース(果糖)との等モル混合物。スクロースよりも消化吸収がよいため、菓子・食品に用いられる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

転化糖の関連キーワード果糖アルカリ加水分解塩酸加水分解酵素消化酸加水分解酸性加水分解酵素タンパク質加水分解酵素デンプン糖レチニルエステルヒドロラーゼデンプン糖(澱粉糖)

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone

転化糖の関連情報