辺境(読み)ヘンキョウ

デジタル大辞泉 「辺境」の意味・読み・例文・類語

へん‐きょう〔‐キヤウ〕【辺境/辺×疆】

中央から遠く離れた地帯。国ざかい。国境。
[類語]田舎・在・在郷ざいごう・在所・在地・在方ざいかた・近在・田園・鄙ひな・地方・辺地・僻地へきち・僻陬へきすう・辺鄙・奥地・辺土・郷・ローカル・片田舎・鄙びる・草深い

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精選版 日本国語大辞典 「辺境」の意味・読み・例文・類語

へん‐きょう‥キャウ【辺境・辺疆】

  1. 〘 名詞 〙 都から遠く離れたくにざかい。くにのはて。国境。
    1. [初出の実例]「其北道蝦狄〈略〉屡驚二辺境一」(出典:続日本紀‐和銅五年(702)九月己丑)
    2. 「辺境常に侵し奪はるといへ共」(出典:太平記(14C後)二五)
    3. [その他の文献]〔礼記‐月令〕

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普及版 字通 「辺境」の読み・字形・画数・意味

【辺境】へんきよう

国境の辺土。

字通「辺」の項目を見る。

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世界大百科事典(旧版)内の辺境の言及

【フロンティア】より

…ヨーロッパその他の国々では〈国境〉の意味に使われる場合が多いが,アメリカ合衆国では荒野に隣接する人口の少ない開拓地,文明社会と未開社会とが接触する地域を意味することが多く,日本では〈辺境〉とか〈開拓前線〉と訳されている。アメリカ合衆国の国勢調査局の初期の表現では,人口1平方マイル当り2人以下の地域を指す語であるが,このような地域に隣接する人口1平方マイル当り3~6人,あるいは7~18人の地域もフロンティアと地域的に重ねて考えられる場合が多い。…

※「辺境」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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