
上に書を行(や)るの舍なり」とし、「垂は邊なり」という。書は伝書、辺境への通路に駅舎をおくことを置郵という。〔孟子、公孫丑上〕に「
の
行するは、置郵して命を傳ふるよりも
やかなり」とみえる。郵を尤過の意に用いるのは、声の仮借である。
hiu
は同声。〔詩、小雅、賓之初
〕「其の郵を知らず」は尤と通用の例。憂iuも声義の近い字である。
▶・郵吏▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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