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郷ノ浦[町] ごうのうら

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百科事典マイペディアの解説

郷ノ浦[町]【ごうのうら】

長崎県壱岐(いき)郡,壱岐島南西部の旧町。中心の郷ノ浦は島の行政中心をなし博多港から定期船便がある。漁業,真珠養殖,米作のほか,肉牛,葉タバコも産する。島の最高点岳ノ辻(213m)や複雑な海岸景観は壱岐対馬国定公園に属する。

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世界大百科事典 第2版の解説

ごうのうら【郷ノ浦[町]】

長崎県壱岐郡,壱岐島南西部の町。人口1万3098(1995)。岳ノ辻(213m)を最高点とする低平な玄武岩台地が広がり,海岸線は屈曲が多く,自然の良港をなす。郷ノ浦(旧,武生水(むしようず))は13世紀末,唐津岸岳(きしだけ)城主波多氏が亀丘城を築き,16世紀末から平戸松浦氏領の城下町として栄えた。郷ノ浦は江戸時代,特に漁業権が与えられていた壱岐八浦の一つで,明治初期には商業では芦辺浦が,漁業では勝本浦,瀬戸浦が優位にあったが,第2次大戦前に国や県の出先機関が集中し,現在も壱岐支庁などの集まる壱岐の中心地となっている。

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世界大百科事典内の郷ノ浦[町]の言及

【壱岐】より

…西海道の一国〈壱岐島〉として国府や国分寺がおかれ,江戸時代には平戸松浦藩の領地であった。廃藩置県により平戸県を経て長崎県壱岐郡となり,壱岐支庁のある郷ノ浦町を中心に,芦辺,勝本,石田の4町からなる。本土との交通は,福岡市博多港と郷ノ浦(または芦辺)間,佐賀県呼子(よぶこ)と印通寺(いんどうじ)(石田町)間の二つの定期航路がある。…

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