コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

野沢喜八郎(初代) のざわ きはちろう

2件 の用語解説(野沢喜八郎(初代)の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

野沢喜八郎(初代) のざわ-きはちろう

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。
義太夫節。初代竹沢権右衛門の高弟で野沢流の始祖。豊竹越前少掾(えちぜんのしょうじょう)の相三味線をつとめた。享保(きょうほう)13年(1728)ごろ死去。通称は野沢屋喜八。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

野沢喜八郎(初代)

没年:享保13頃(1728)
生年:生年不詳
江戸中期の義太夫節三味線弾き。野沢派の祖。通称間の町。初代竹沢権右衛門の門弟。人形浄瑠璃豊竹座の三味線指導者。享保11(1726)年,豊竹上野少掾(のちの 越前少掾)に「北条時頼記」中「女鉢の木」で派手な弾奏をして,技巧的で派手な東風の源となった。なお彼の門弟2代目喜八郎は浄瑠璃の番付に三味線弾きの名を掲げるようにした功労者といわれている。<参考文献>『義太夫年表/近世篇1』,野沢勝平事加藤善一『野沢の面影』,4代目竹本長門太夫著・木谷蓬吟校訂『浄瑠璃大系図』(音曲叢書6巻)

(鎌倉惠子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

野沢喜八郎(初代)の関連キーワード義太夫三味線竹沢弥七(7代)鶴沢蟻鳳(初代)鶴沢才治鶴沢友次郎(初代)鶴沢友次郎(2代)富沢歌仙野沢勘蔵野沢喜八郎(2代)野沢語助(初代)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone