デジタル大辞泉
「金蓮」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
きん‐れん【金蓮】
- 〘 名詞 〙
- ① =こんれん(金蓮)①〔長恨歌伝〕
- ② ( 「金蓮歩」の故事から ) 女のほそやかな足。また、纏足(てんそく)の美称。
- [初出の実例]「金蓮双鎖(キンレンそうさ)(〈注〉あしでしめる)して動札す」(出典:洒落本・雑文穿袋(1779))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 
世界大百科事典(旧版)内の金蓮の言及
【纏足】より
…甲が弓形に盛り上がるので〈弓足〉ともいい,専用の布靴〈弓鞋(きゆうあい)〉をはいた(図)。〈三寸金蓮〉の異名があるように,踵(かかと)から爪先まで約10cmが理想とされた。接地面が小さく直立歩行が不安定で,外出や労働が不便なために婦人の家庭内幽閉をいっそう助長した。…
※「金蓮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
Sponserd by 