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針尾島 はりおじま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

針尾島
はりおじま

長崎県中部,大村湾口にあり,大村湾と佐世保湾とを分つ島。佐世保市に属する。 1955年の佐世保市編入以前は崎針尾村と江上村であった。本土との間に早岐瀬戸西彼杵半島との間に針尾瀬戸がある。

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デジタル大辞泉プラスの解説

針尾島

長崎県佐世保市南部、佐世保湾と大村湾の境に位置する島。大正時代には、日本最古の自立式電波塔「針尾無線塔」が設置された。この無線塔は太平洋戦争真珠湾攻撃を告げる暗号「ニイタカヤマノボレ1208」を中継し送信したとされるが、明確な資料はない。1992年、オランダテーマとするテーマパークハウステンボスが開業。

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世界大百科事典 第2版の解説

はりおじま【針尾島】

長崎県佐世保市の南東部にある島。佐世保湾と大村湾を分ける。面積34.5km2。第三紀層を基盤として,その上に玄武岩をのせた台地からなり,近世初期までは入江に富む島であったが,その後の入江の堆積作用と干拓により東側の早岐(はいき)瀬戸は狭められた。さらに,第2次大戦後に行われた観潮橋,早岐瀬戸大橋などの架橋により,本土と通じた。南の西彼杵(にしそのぎ)半島との間の針尾瀬戸(伊ノ浦瀬戸)は急潮をもって知られ,アーチ橋の西海橋(支間長216m)が架かる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

針尾島
はりおじま

長崎県大村湾北方の出口に位置する島。佐世保(させぼ)市に属する。面積34.52平方キロメートル。東は早岐(はいき)瀬戸を隔てて本土に接し、西は針尾瀬戸を隔てて西彼杵(にしそのぎ)半島に接するが、東は観潮(かんちょう)橋、西は西海(さいかい)橋の架橋によって、国道202号を通じ、佐世保、長崎への交通が開かれた。
 佐世保市と合併以前の大正期には江上(えがみ)村と崎(さき)針尾村に分けられていたが、その境界線は、江上浦の長い湾入の延長部にあたる宮ノ浦(みやのうら)を経て牛ノ浦(うしのうら)に至る線で、この線上はかつては瀬戸をなした可能性がある。伝承によれば、神揚(かみあげ)、指方(さしかた)、宮ノ浦は神功(じんぐう)皇后の寄港地であり、前面の田原は干拓地である。地形的には、江上地区では牛(うし)ノ岳、飯盛(いいもり)山など第三紀層上に玄武岩をのせるビュート状の孤丘が散在し、崎針尾地区では厚い玄武岩に覆われた台地状をなし、上松(かみまつ)岳などきわめて緩やかな起伏を呈する。島の南端明星ノ鼻(みょうじょうのはな)は夜間、たき火で針尾瀬戸の入口を示したといわれる。[石井泰義]

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