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開関 カイゲン

大辞林 第三版の解説

かいげん【開関】

〔「かいかん」とも〕
平安時代、大礼や変乱がすんだ後、閉ざしてあった逢坂おうさか(はじめは愛発あらち)・鈴鹿・不破の三関の固めを解いたこと。 ↔ 固関こげん

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の開関の言及

【固関】より

…以後神亀6年(729)2月左大臣長屋王の謀反密告,天平勝宝8年(756)5月聖武太上天皇の没,天平宝字8年(764)9月の恵美押勝の反乱等,天皇・太上天皇の病・没・譲位,謀反等の重大事が中央でおこった場合,固関使を三関国に派遣して関門を閉じ交通を遮断させた。事態終了後は関を開いたが,これを開関という。固関は京に反乱がおこった際,あるいは天皇が没する等の政情不安定なときに,反乱者が東国に入り,そこを拠点とすることを防ぐという軍事的目的をもつものであった。…

※「開関」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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