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雄黄 ゆうおう orpiment; arsenblende

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

雄黄
ゆうおう
orpiment; arsenblende

石黄ともいう。 As2S3単斜晶系の鉱物。硬度 1.5~2,比重 3.4~3.5。通常,黄色ないし帯褐黄色。条痕は黄色。透明ないし半透明。樹脂状光沢。葉片状,柱状の自形結晶として産することが多い。

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デジタル大辞泉の解説

ゆう‐おう〔‐ワウ〕【雄黄】

石黄(せきおう)。また、その色。赤みがかった黄色。

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百科事典マイペディアの解説

雄黄【ゆうおう】

石黄とも。ヒ素の鉱石鉱物の一種。組成はAs2S3。単斜晶系で結晶は短柱状。レモン黄色で,脂肪光沢を有し,透明で屈折率はきわめて高い。へき開は完全。比重3.4〜3.5,硬度1.5〜2。
→関連項目鶏冠石

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色名がわかる辞典の解説

ゆうおう【雄黄】

色名の一つ。天然の硫化砒化合物を用いた顔料のみを帯びた黄色のこと。または、そのような色。主に塗料として用いられたが、有毒であり現代では使われていない。英名はオーピメント(orpiment)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆうおう【雄黄 orpiment】

化学成分As2S3の鉱物。雄黄という和名は,本来鶏冠石の別称であり,orpimentに対しては,雌黄(しおう)または石黄(せきおう)の名称を使用するのが望ましいとされている。レモン黄色透明で,脂肪光沢,へき開面は真珠光沢をもつ。単斜晶系に属し,自形は斜方晶系に近い短柱状である。通常葉片状集合体ないし塊状をなす。へき開は{010}に完全。モース硬度1.5~2,比重3.48。ろうそくで加熱すると容易に溶け,強いニンニク臭を発する。

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大辞林 第三版の解説

ゆうおう【雄黄】

中国で鶏冠石のこと。日本では、その変質鉱物である石黄(中国では雌黄)の誤称。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

雄黄
ゆうおう

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