雅味(読み)ガミ

デジタル大辞泉 「雅味」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雅味」の意味・読み・例文・類語

が‐み【雅味】

  1. 〘 名詞 〙 上品で風雅な趣。
    1. [初出の実例]「之を要するに、山水の勝は、其険奇樸野を以て、雅味あるを覚ふ」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む