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雪庇 せっぴ cornice

翻訳|cornice

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

雪庇
せっぴ
cornice

山の稜線の風下側にひさしのように突出する雪の吹きだまり。日本の冬には北西風が卓越するので,東や南向きの斜面によくできる。

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デジタル大辞泉の解説

せっ‐ぴ【雪×庇】

山の稜線(りょうせん)上の風下側に庇(ひさし)のように張り出した積雪。 冬》

ゆき‐びさし【雪×庇】

雪が積もってひさしのように突き出たもの。せっぴ。

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百科事典マイペディアの解説

雪庇【せっぴ】

積雪が山稜や尾根筋の風下側に大きく張り出してできる雪のひさし。強度が低いので冬山登山では注意を要する。風上側から雪庇境界を見分けるのはむずかしい。落下するとなだれの原因にもなる。

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リフォーム用語集の解説

雪庇

降り積もった雪が強風により風下側に向かって大きくなり、庇のように張り出した状態の事。大きくなると、雪のかたまりが落下してしまい、車などの物損事故や窓ガラスの損害、通行人人身事故などの危険が考えられる。そのため、雪の多い地域の屋根には、ガードフェンスを設置する等の対策が必要。

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大辞林 第三版の解説

せっぴ【雪庇】

山の稜線から風下の谷側の空間に向かって張り出した、庇ひさし状の積雪。

ゆきびさし【雪庇】

雪が積もって、ひさしのように張り出したもの。また、そのような所。 → せっぴ(雪庇)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

雪庇
せっぴ

山の稜線や崖のように、傾きが急に変化する場所の風下側に、庇(ひさし)のように突き出した雪の吹きだまり。風下斜面や先端に、風によって運ばれた雪粒子が付着、堆積して成長する。大きな雪庇は、片持ち梁(ばり)のように長く伸び、自重によって垂れ下がるため、全体として巻き込んだ形となる。雪庇の崩壊は雪崩(なだれ)の引き金になることもある。また、道路の切土区間や除雪による雪堤にできる雪庇は視程や交通の障害にもなる。[前野紀一]

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