コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

雷文 らいもん

5件 の用語解説(雷文の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

雷文
らいもん

稲妻文,雷電文,いかずち文ともいう。方形が螺旋形になっている文様。単独ではなく,いくつか連続して複雑な文様を構成する例が多い。古代中国の土器,骨器,銅器に主文様として多く用いられ,殷時代の文様中,最も多用された。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

らい‐もん【雷文】

方形の渦巻き状の文様。連続して用いるのが特色。中国で古代から愛好された。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

雷文【らいもん】

方形が渦巻状になっている文様で,S字形に二つ組み合わせたり,長く横に連ねたりした形で用いられることが多い。古くは中国の青銅器の装飾として用いられており,現在でも皿や鉢の縁の模様や敷物の縁の模様等にしばしば用いられている。
→関連項目文様

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

らいもん【雷文】

四角張った渦巻模様が連続している模様。中国で古代から盛んに用いられた。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

雷文
らいもん

角形の渦巻文。回文ともいう。これには正方形長方形、菱形(ひしがた)の三種があり、厳密にいえば渦巻同様、左巻きと右巻きの区別がなされる。元来、中国では雷光をかたどった文様とも、竜文から変化したものともいうが、明らかではない。雷文は単独に表されたものより、むしろ2個以上組合せになって、縁飾りや地文として用いられることのほうが多い。雷文は渦巻文と同様、古くから世界各地の工芸品、建築装飾にみられるが、そのうちでも中国の殷(いん)・周時代の青銅器、骨角器、陶器の地文に用いられたものが、もっとも代表的なものである。村元雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

雷文の関連キーワードパルメットくの字形丁字路鳴門渦巻漬S字形切餅渦巻き層ハニーディッパー渦巻ばね

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

雷文の関連情報